南相馬学習塾施設3Dモデル

1990年にそろばん教室として建った木造平屋を、学習塾として使う想定で立体にしました。建物の形と寸法は1990年の平面図・立面図・矩計図・配置図と2025年の改修後平面図から起こし、内外装は2025年の改修時の写真と航空写真に合わせています。部屋の使い方と家具の配置は、学習塾としての想定です。下の画面は指でなぞると回せます。

北の道路から見た南相馬学習塾施設の外観

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北の道路から看板のある北の妻面と、その下の吹きさらしの駐輪スペースです。
北の道路から(夕方)同じ視点のまま、室内の明かりが窓から漏れる時間帯にしています。
東の駐車場から入口のある東面です。左の屋根の下が東側の駐輪場です。
斜め上から4寸勾配の薄緑の切妻屋根と、敷地・道路の位置関係が分かります。
南西から自習室側の南の妻面と、教室の窓が並ぶ西面です。
小屋組屋根を外し、天井の上に並ぶ鋼製トラスを見せています。
間取り屋根と天井を外し、壁を床から1.25mの高さで切って見せています。家具は学習塾としての想定です。
教室教室の後ろ(北東の隅)から前を見た視点です。ホワイトボードの奥のアコーディオンカーテンの先が自習室です。
自習室自習室の北東の隅から南西を見た視点で、仕切り付きの自習ブースと、南と西の窓が見えます。

このモデルの根拠

図面の寸法どおりに作った部分

  • 建物の外形:長手14,560、短手10,920(1990年の平面図と2025年の改修後平面図が一致)
  • 部屋の大きさ:教室8,190×7,280、自習室3,640×7,280、トイレと面談室は各2,730×1,820、廊下の幅1,820
  • 高さ:床はGL+520、軒高3,900、最高の高さ6,240、天井高2,700(矩計図)
  • 屋根:4寸勾配の切妻、軒の出800、けらばの出700、カラー鉄板葺き
  • 小屋組:鋼製トラス(□100×50)を1,365ごとの格点で組んだ形
  • 窓:1990年の平面図の記号(1715・1712・1722など)から幅と高さを決め、上端を床から2,360にそろえました
  • 屋根付きで壁のない駐輪場2か所(北側2,730×7,280、東側6,370×1,820)
  • 敷地の形:配置・求積図の三角形分割の寸法から復元しました

写真と航空写真に合わせた部分

  • 外壁は薄いグレーの横張りサイディング、窓枠と破風は白、屋根は薄緑
  • 北の妻面の看板の位置と大きさ、その下の吹きさらしの駐輪スペース
  • 室内:白い縞柄の壁紙、白い天井板、木目調の床、自習室と教室を仕切るアコーディオンカーテン
  • トイレは2025年の改修で1室にまとめた形
  • 建物の西側に2025年に設けた浄化槽(マンホールのふた3つ)
  • 敷地の東側の舗装された駐車スペース

推定で作った部分

  • 周辺の住宅と道路:航空写真から見た目安です
  • 部屋の使い方と家具:学習塾として使う想定で置いた仮のものです(教室は南向きの24席とホワイトボード、自習室は仕切り付きのブース9席、面談室、玄関の受付カウンター)
  • 入口ホールまわり:玄関の張り出しを外部の踏み段として簡略にしました
  • 東側の駐輪場の奥の扉(図面の0812):勝手口の扉とみなしました
  • トラスの斜材の本数と角度、北側の駐輪スペースの梁の高さ(GL+2,750)
  • 看板の表示:学習塾としての仮の表示です
  • 方位:配置図の方位記号に合わせました(航空写真とは4°ほどの差)
照合した項目図面の数値モデルの数値差が出る理由
建物の外形(長手×短手)14,560 × 10,92014,560 × 10,920差はありません
屋根の下の床面積158.99㎡158.99㎡差はありません(1990年の立面図の注記 10.92×14.56)
室内の床面積(駐輪場を除く)127.41㎡127.53㎡モデルは寸法の積で計算しています。確認時の値との差は壁の取り方による端数とみられます
床の高さ(GLから)520520差はありません
最高の高さ(GLから)6,2406,240差はありません
天井高2,7002,700差はありません
屋根の勾配4寸4寸差はありません
教室の面積165.62㎡(2025年)/59.62㎡(1990年)59.62㎡2025年の改修後平面図の表示は、寸法から計算した値の約2.78倍です。1/60の図を1/100として測ったとみられます
自習室の面積73.61㎡(2025年)26.50㎡同じ理由です(3,640×7,280)
敷地面積303.78㎡302.19㎡求積表の5つの三角形のうち、最も小さい1.52㎡分を省いて境界を復元したためです
建物の長手の向き真北から東へ14°真北から東へ14°配置図の方位記号に合わせました。航空写真では約18°に見えます
図面1階平面図・立面図・矩計図 1/100(1990年3月16日、そろばん教室新築工事)、配置・求積図 1/250、建築確認通知書(1990年4月)、改修後平面図 1/60(2025年3月18日)、施工前後平面図(2025年2月13日)
写真改修時の写真(写真入り平面図・施工前後図、2025年)、改修前の写真(2024年)、Google マップの航空写真

寸法の単位は、面積と角度を除いてミリメートルです。1990年の図面と2025年の改修後平面図で外形と部屋割りの寸法は一致しています。改修後平面図に書かれた部屋の面積は、図面の寸法から計算した面積の約2.78倍((100/60)²)になっていて、1/60の図を1/100として測ったとみられます。